凍りついた松花江での冬の漁風景―黒竜江省ハルビン市

Record China    2006年11月12日(日) 23時58分

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アムール川最大の支流・松花江の光景もすっかり冬らしくなった。こんな凍りついた川でも、まだ漁師たちは魚を捕っている。

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2006年11月12日、黒竜江(こくりゅうこう)省ハルビン市を流れる松花江(しょうかこう)の上流から大量の氷が流れて来て、氷同士がぶつかってたてていた大きな音も、川面が凍りつくにつれ静かになった。もう川はその表面のほとんどが氷に覆われて、すっかり白くなった。

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しかし多くの漁師は小船で氷の間を行き交い、網を投げて漁をしている。彼らはこの北の国で長い間生活してきているはずだから、我々には危険に見えるが、彼らにとって冬の漁は普通のことなのかもしれない。しかし小船が時々氷の間に閉じ込められ、脱出するのに数十分かかることもあるのを見ると、やはり危険は大きいように思える。

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