<中華経済>三菱重工、中国・大連のフォークリフト生産工場が本格稼動

Record China    2009年12月5日(土) 8時52分

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4日、三菱重工業は中国遼寧省大連市のフォークリフト生産工場が竣工し、このほど本格生産を開始したと発表した。

2009年12月4日、三菱重工業(東京都港区、大宮英明社長)は中国遼寧省大連市のフォークリフト生産工場が竣工し、このほど本格生産を開始したと発表した。

新工場では当面、1−3トン級の最新モデル機を生産し、中国市場に供給する。将来的には、周辺の新興国市場向けの供給拠点としても機能させていく方針。同社のフォークリフト生産拠点は日米欧に続く4カ所目となった。

新工場は三菱重工が08年11月に設立した全額出資の現地法人「三菱重工叉車(大連)有限公司」の生産拠点。3年後の年産能力は7000台規模を目指す。

三菱重工によると、中国のエンジン式フォークリフト市場はすでに世界最大の規模に成長している。(編集/東亜通信)

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