2009年11月26日、最高人民法院の王少南（ワン・シャオナン）報道官は記者会見を開き、児童誘拐・人身売買事件に関する状況を明かした。法制日報が伝えた。

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児童誘拐・人身売買事件の裁判件数は1107件、前年同期比11％増となった。有罪判決を受けた被告も6％増の1714人。うち懲役5年以上の刑罰を科されたのが1061人となった。

王報道官は全国の裁判所は児童誘拐・人身売買事件に対して厳しい姿勢で臨んでおり、犯罪の予防と蔓延防止に大きな成果を上げているとコメントした。（翻訳・編集/KT）