Record China 2009年11月26日(木) 10時1分
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24日、中国では鉄道延伸に伴い、2012年までに機能・施設・サービス面でハイスペックを備えた「先進化」駅舎を全国804か所に設置する目標が掲げられている。鉄道部総企画師の鄭健氏が明らかにした。写真は安徽省蕪湖市の長江新駅。
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2009年11月24日、中国の鉄道は全土に合計8万営業kmが敷かれているが、2012年までにはこれが11万営業kmにまで拡張される試算となっている。これに伴い、同年までには機能・施設・サービス面でハイスペックを備えた「先進化」駅舎を全国804か所に設置する目標が掲げられている。鉄道部総企画師の鄭健(ジョン・ジエン)氏が23日、湖北省武漢市で行われた中国鉄道駅技術国際交流会の席上で明らかにした。長江日報の報道。
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鄭氏によると、09年に新たに建設される鉄道駅は224駅。うち124駅は10月までにすでに開業を迎えている。さらに、12年までには約700駅の建設が予定されている。うち、200駅は設計段階、500駅は施工待ち段階。これらに資金投入するのは主に鉄道部で、その総額は1000億元以上(約1兆2945億円)にのぼる。
鉄道駅の設置は、周辺地域の投資活動をけん引し、活性化につながるものとして大きな商機ととらえられている。(翻訳・編集/愛玉)
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