経営厳しい日本の空港、中国市場をターゲットに―中国紙

Record China    2009年11月13日(金) 13時11分

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10日、原油価格の高騰や景気後退などにより、日本の空港はいずれも厳しい情勢に置かれているが、注目されているのは中国人観光客だという。写真は富士山。

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2009年11月10日、法制日報は、原油価格の高騰や景気後退などにより、日本の空港はどこも厳しい情勢に置かれており、中国人観光客が注目されていると伝えた。

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今年6月、富士山静岡空港が日本で98番目の空港として開港したが、静岡県企画部の関係者は、同港は増加する中国人観光客をターゲットとしており、今後の展望も明るいと話す。県空港部就航促進室の責任者も、上海からわずか2時間半という好条件や、離着陸時に富士山が一望できること、伊豆半島が近いことなどの利点もあり、より多くの中国人観光客の利用が見込まれていると話している。

また、2010年に開催される上海万博にも就航促進室は注目しており、日本から上海を訪れる日本人観光客の利用も期待されるという。(翻訳・編集/岡田)

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