<黄海銃撃戦>新鋭装備の韓国艦艇、中国製北朝鮮艦艇を射撃精度で圧倒―韓国紙

Record China    2009年11月13日(金) 10時10分

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2009年11月10日、黄海で北朝鮮軍艦艇と韓国軍艦艇の銃撃戦が発生した。11日付の韓国紙・朝鮮日報は北朝鮮軍艦艇は、中国が輸出した上海級警備艇だったと報じている。資料図。

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2009年11月10日、黄海で北朝鮮軍艦艇と韓国軍艦艇の銃撃戦が発生した。11日付の韓国紙・朝鮮日報は北朝鮮軍艦艇は、中国が輸出した上海級警備艇だったと報じている。12日、環球時報が伝えた。

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銃撃戦は10日午前11時半ごろ、黄海の軍事境界線である北方線(NLL)付近で展開された。戦闘に参加した韓国海軍のチャムスリ(オオワシ)級高速艇(150トン級)と北朝鮮軍の上海級警備艇(131トン級)はほぼ同じ大きさ。しかし韓国側の射撃精度の高さから戦闘は一方的なものになったという。

チャムスリ級はイタリア・ブレダ社製の40ミリ艦砲を搭載、自動照準装置を装備している。一方の上海級は1960年代に建造されたもの。37ミリ砲と25ミリ砲を搭載しているが、手動照準のため精度では大きく劣っていた。(翻訳・編集/KT)

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