<世界遺産>名山に仙人境の雲海が出現―安徽省黄山市

Record China    2009年11月6日(金) 4時19分

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4日、中国を代表する名山・黄山で美しい雲海の広がる瞬間が捕らえられた。

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2009年11月4日、中国を代表する名山・黄山で美しい雲海の広がる瞬間が捕らえられた。チャイナフォトプレスの報道。

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中国中部の安徽省に位置する黄山は水墨画のような奇観が知られ、世界遺産にも指定されている景勝地。この日、東側の山麓に位置する塔川村では「流雲」と呼ばれる雲海が出現した。もくもくと湧きだした雲が風に乗って流れ、その隙間にひなびた村落が見え隠れする様はまさに蜃気楼のよう。

この現象は早朝6時から1時間ほど続き、つかの間の仙人境を見せてくれた。(翻訳・編集/愛玉)

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