2009年10月30日より中国を寒波が襲っている。1970年代以来約40年ぶりとなる10月の寒波となった。11月2日、中国新聞社が伝えた。

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10月30日から11月2日にかけ、中国中央気象台は4日連続で警報を発令した。寒波はすでに南部などほぼ中国全域を覆っている。寒波の到来とともに気温は6〜10℃も一気に低下、一部では20℃も低下した地域まであるという。

北京市では例年よりも1か月早い初雪が観測された。中国気象局によると、寒波は終息に向かいつつあるが、今後7〜10日間はなお冷たい大気の影響が残ることになる。そのため中国北部の各地で降雪が予想される。（翻訳・編集/KT）