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2日、米紙はこのほど、広東省深セン市がケータイビジネスで「アメリカンドリーム」ならぬ「深センドリーム」を叶える街になっていると伝えた。資料写真。
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2009年11月2日、環球時報によると、米紙サンノゼ・マーキュリー・ニュースは10月31日付で「中国資本主義の“西部開拓時代”が到来」との記事を掲載した。広東省深セン市は携帯電話ビジネスで「アメリカンドリーム」ならぬ「深センドリーム」を叶える街になっているという。
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広東省深セン市は30年前、中国の市場経済改革の最初の都市となったが、現在は携帯電話ビジネスで人々が“夢”を追う街となっている。携帯電話端末の設計や販売を手がけて成功を収めるなど、20代半ばにして財を成す者が後を絶たないという。多くはiPhoneやBlackBerryといったブランド端末を購入できない人の多い発展途上国をターゲットにして巨額の利益を上げることに成功しているとされ、これに続こうとする若い人が増えている。
しかし、光があれば、影もある。ある深センの携帯電話開発企業の責任者によると、現在、深センでは毎日のように携帯電話産業に参入する新たな企業があるが、同時に、毎日のように多くの企業が破産しているのだという。(翻訳・編集/岡田)
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