<中朝>金正日総書記、来春にも訪中か=三男・金正銀氏(正雲から改名)を帯同?―韓国メディア

Record China    2009年11月2日(月) 18時48分

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2日、中国の胡錦濤国家主席が先月28日、金正日総書記の訪中を要請したが、訪中実現の可能性が高いとされる中、三男で北朝鮮でナンバー3の金正銀(金正雲)を帯同するかどうかに注目が集まっている。写真は北京の北朝鮮大使館。

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2009年11月2日、韓国の聯合ニュースの報道によると、中国の胡錦濤国家主席が先月28日、北朝鮮・朝鮮労働党中央委員会の崔泰福(チェ・テボク)書記と会談した際、金正日総書記の訪中を要請していたことがわかった。訪中実現の可能性が高いとされる中、三男で北朝鮮でナンバー3実力者・金正銀(キム・ジョンウン、金正雲から改名)を帯同するかどうかに注目が集まっている。中国・鳳凰網が伝えた。

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韓国の外交消息筋によると、北朝鮮は国営メディアを通して金総書記が訪中要請を受けたことを発表しており、金正日総書記が訪中する可能性は非常に高い。このところ北朝鮮と中国はトップレベルでの交流を深めており、温家宝首相の訪朝、崔泰福書記の訪中とその動きは早い。

専門家の間では、中朝関係の強固さを印象付け、その良好な健康状態を強調するために、金正日総書記は訪中するだろうとの見方が強い。また、オバマ米大統領のアジア歴訪と米朝2国間対話の状況によっては来年初めの訪米の可能性もある、と同記事は指摘している。(翻訳・編集/津野尾)

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