紅葉の名所に秋到来!明清代の古民家とのコントラスト、山水画のよう―安徽省黄山市

Record China    2009年11月3日(火) 10時3分

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10月29日、中国中部の安徽省黄山市は、国内で最も美しい紅葉の地ベスト3に数えられており、シーズン盛りを迎えた現在、多くの写真愛好家や画家たちを惹きつけている。明清代の美しい家屋がおよそ3600棟現存し、紅葉の隙間に墨色の瓦がのぞく。

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2009年10月29日、中国中部の安徽省黄山市●県(●=黒偏に「多」)は、紅葉の3大名所の1つに数えられており、シーズン盛りを迎えた現在、多くの写真愛好家や画家たちを惹きつけている。チャイナフォトプレスの報道。

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安徽省南部の山間に位置する同県は、その4分の3超が森林におおわれた自然豊かな土地。16世紀ごろには多くの商家で栄え、彼らが建造した明清代の美しい家屋がおよそ3600棟現存している。安徽省南部独特の建築様式を持つこれらの古民家群は歴史的にも文化的にも貴重な価値を持ち、県内の西逓村・宏村は世界文化遺産にも指定されている。

赤や黄色の鮮やかな紅葉が広がり、その隙間には古民家がいただく墨色の瓦がのぞく。その様はまるで山水画の風景を現実のものにしたかのよう。夢見心地の美しさを堪能させてくれる。(翻訳・編集/愛玉)

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