凍りつく川で春を待つ北国の船―黒竜江省ハルビン市

Record China    2006年11月8日(水) 23時32分

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中国東北部が本格的な冬を迎え、川の水が凍り始めたため松花江の船が続々と休航している。

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2006年11月7日、黒竜江(こくりゅうこう)省ハルビン市の道里(ダオリー)区を流れる松花江(しょうかこう)の岸辺に、たくさんの船が停泊している。松花江は中国東北部の大河の一つで、アムール川(中国名:黒竜江)最大の支流。冷たい風が吹き付ける川岸の砂浜には、もう厚い氷の層ができていた。

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地元の人の話によると、中国東北部が冬本番に入ったため、松花江を行き交っていた船は続々と欠航し始めているとのこと。冬の間川は凍結するため、運航が再開されるのは2007年の春になる。

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