2009年10月26日、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が、後輩歌手シンディー・ユエン（袁詠琳）のデビューアルバムでデュエット曲を披露している。NOWnewsが伝えた。

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ジェイの個人事務所｢杰威爾音楽有限公司｣所属のシンディーは、同事務所が初めて手がける女性歌手。ジェイの後輩として注目を集めるだけでなく、ハリウッドで新作映画「グリーン・ホーネット」撮影中のジェイが、シンディーとのデュエット収録のためわざわざ台湾へ戻って来るなど、その期待の高さがうかがえる。

シンディーとジェイのデュエット曲「画沙」は、シンディー自ら作曲したもの。ジェイが自作以外の歌でデュエットするのは今回が初めてで、楽曲が完成するまでにはジェイから何度もダメ出しを受けたという。

アルバム「袁詠琳 Cindy Yen」で今月30日に正式デビューするシンディーによると、先輩ジェイからの教訓は「ネット上の批判をあまり気にしないこと」。マイナス意見を正面から見てもショックを受けるばかりなので、「そういう人はジェラシーの気持ちから書いていると思えばいい」と諭されたという。（翻訳・編集/Mathilda）