<米中>ペンタゴンが中国での戦争を研究、核兵器など高い応戦能力明らかに―米誌

Record China    2009年10月25日(日) 18時2分

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19日、米ナショナルインタレスト誌ウェブサイトは、米国防総省が中国国内での戦争について研究しているとの記事を掲載した。写真は今年10月1日、国慶節大閲兵式。

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2009年10月19日、米ナショナルインタレスト誌ウェブサイトは、米国防総省が中国国内での戦争について研究しているとの記事を掲載した。21日、環球時報が伝えた。

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元国防総省スタッフによると、「中国は米国国内で戦争する考えはないが、一方米国は中国国内での戦争について研究を重ねていた」という。ただし戦闘能力では中国軍を圧倒的に上回る米軍だが、戦争になった場合、戦闘の結果は決して楽観視できるものではないという。

中国から見れば戦力的に上回ることができなくとも米軍に一定のリスクを与えることができれば十分となる。そのため米軍空母を撃沈できる核戦力の開発が進められているほか、米軍事衛星を無効化する技術の研究も行われている。

成長を続ける中国を掣肘するだけの能力を得ることは米国にしても困難。ゆえに最終的には米国防総省は中国のコントロールという目標を放棄する軍事政策の調整を迫られることになると同誌は予測している。(翻訳・編集/KT)

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