Record China 2009年10月25日(日) 19時42分
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22日、マイクロソフト社の新型パソコン用基本ソフト(OS)「ウインドウズ7」が発売された。前評判の高さから消費者の期待は高まっているが、メーカー側の反応は二つに割れている。写真は23日、北京市のウインドウズ7発売イベント。
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2009年10月22日、マイクロソフト社の新型パソコン用基本ソフト(OS)「ウインドウズ7」が発売された。前評判の高さから消費者の期待は高まっているが、メーカー側の反応は二つに割れている。24日、新京報が伝えた。
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「従来の新型OSとは異なり、ウインドウズ7販売に伴うハードウェアアップグレードのニーズは乏しい」とはある大手パソコンメーカー幹部。従来のOS「ウインドウズビスタ」と比べ、ウインドウズ7は動作の軽快さに主眼を置いているため、短期的にはハードウェアの売れ行き増につながらないと冷静な見方を示した。
一方、積極的な動きを見せているのはソフトウェア開発。大手ネットモール・淘宝網はウインドウズ7の新機能タッチパネルを生かした新サービスを開始した。タッチパネルを操作するだけで商品を効率的にネットショップに登録することが可能になる。他の企業もウインドウズ7をビジネスチャンスと見なし、さまざまな新サービスの開発を進めている。
一方で専門家は、ウインドウズ7の全ての機能を利用するためには高機能のパソコンが必要となり一部ユーザーは限定された機能しか利用できないと警告している。(翻訳・編集/KT)
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