Record China 2009年10月23日(金) 16時18分
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20日、中国レストラン協会などによる「中国レストラン企業調査報告」が公開された。単一店舗での営業額で首位に立ったのは老舗北京ダック店「全聚徳」の和平門店だった。写真は同店。
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2009年10月20日、中国レストラン協会と北京市・上海市・天津市・重慶市・広東省・四川省など10地区のレストラン・ホテル協会による「中国レストラン企業調査報告」が公開された。21日付で北京晩報が伝えた。
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単一店舗での営業額で首位に立ったのは老舗北京ダック店「全聚徳」の和平門店。2位は北京金悦の航天橋店。3位には寧波石浦の天一広場店。「全聚徳」はTOP10圏内に支店3店舗がランクインした。1日の1平方メートル当たり売上額は平均44.2元(約589円)で、首位は広州白天鵝賓館、2位は広州酒家、3位は北京金悦だった。つまり、店舗ごとの営業総額で言えば北京の飲食店が強いが、1平方メートル当たりの売上効率を見ると、広東省の水準が高い。調査によれば、北京市のレストランの営業収入は1平方メートル当たり39元(約520円)で、広東よりも20元(約267円)低いという。
中国の飲食企業の経営規模は拡大を続けており、ランキングの上位30店の営業総額は150億元(約2000億2700万円)を超え、上位20店では単一店舗での年間営業額は平均1億元(約13億3350万円)を超えるという。(翻訳・編集/岡田)
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