炭鉱で大爆発発生 17人死亡30人がまだ坑内に―山西忻州市

2006年11月6日の午後4時、国家安全生産監督管理局の書記、李毅中（リーイージョン）局長と国家炭鉱安全監察局の趙鉄錘（ジャオティエツィ）局長が、山西（さんせい）省忻州（きんしゅう）市にある焦家寨（ジャオジアジャイ）炭鉱の事故現場で初の顔合わせを行い、現地の責任者から報告を聞いている。

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山西省炭鉱安全監察局の報告によると、前11月5日の夜11時45分頃、山西省の焦家寨炭鉱で非常に大きなガス爆発事故が発生した。この事故で11月6日までに死亡した人は17人に達し、まだ30人が鉱道に閉じ込められているという。現在、事故の原因追究が行われている。