2009年10月7日、米ホワイトハウスのギブズ報道官は同日の記者会見で、オバマ大統領の初のアジア歴訪の日程を発表した。11月12日から19日にかけて日本、シンガポール、中国、韓国を訪問する。中国新聞社が伝えた。

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中国訪問は15日から18日で4カ国中、最も長い。北京と上海を訪れ、胡錦濤国家主席と会談する予定で、中国首脳との会談では主に核拡散防止やエネルギー、気候変動などの問題について話し合う。

米政府はこのところ、中国からのタイヤや鋼材の輸入をめぐって国内産業保護の姿勢を強めている。会談でこうした経済での懸案が話し合われるのかどうかは明らかになっていない。（翻訳・編集/東亜通信）