故郷に凱旋のアン・リー監督、ワン・リーホンの「正常」ぶりにひと安心!―台北市

Record China    2009年10月7日(水) 16時10分

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2009年10月5日、映画「Taking Woodstock」の発表記者会見が台北市で行われ、アン・リー監督、人気アーティストのワン・リーホンが出席した。

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2009年10月5日、映画「Taking Woodstock」の発表記者会見が台北市で行われ、アン・リー(李安)監督、人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が出席した。中時電子報が伝えた。

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リー監督最新作の「Taking Woodstock」は、、1969年に開催された歴史的なロック祭典「ウッドストック・フェスティバル」を描く作品。「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」と、ここ数年は重いテーマが続いた監督にとって久々のコメディ映画になったが、「結婚とは違い、映画は愛人と同じように次々と相手を変えられる。自分は興奮が欲しかったし、観客もそうだと思う」と、映画を女性に例えて話していた。

今回は予定より早く故郷・台湾入りを果たし、家族で中秋の名月を祝ったというリー監督。地元に帰ってリラックスした気分で会見に臨んだ監督だが、「ラスト、コーション」に起用したワン・リーホンが花束を持って登場し、このサプライズに監督も大喜び。同映画ではリーホンに演技の上で厳しい試練を与えた監督だが、「見たところ正常のようだし、あの映画に狂わされていなかったみたいで、本当によかった」とジョークを交えて話し、リーホンを爆笑させていた。(翻訳・編集/Mathilda

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