Record China 2009年9月21日(月) 11時8分
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2009年9月19日、香港紙・大公報は17日に起きた北京市繁華街の通り魔事件の犯人・張健飛について報じた。身分証の住所は実際には存在しないなど、張の個人資料は虚偽のものばかりだったという。写真は大柵欄。
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2009年9月19日、香港紙・大公報は17日に起きた北京市繁華街の通り魔事件の犯人・張健飛(ジャン・ジエンフェイ)について報じた。身分証の住所は実際には存在しないなど、張の個人資料は虚偽のものばかりだったという。
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17日夜、北京市の繁華街・大柵欄で刃物を持った男が通行人を次々と切りつける通り魔事件が起きた。2人が死亡、14人が負傷した。警察は酒を飲んで酔っぱらっての凶行と見ている。張は以前にも酔った後に問題を起こしていた。
事件後、警察は張の個人資料確認を行ったが、疑わしい点が浮かび上がったという。戸籍は吉林省吉林市船営区に登録されていたが、この戸籍に入籍しているのは張一人。両親すら掲載されていない。また登記を行った派出所や張の住所なども不明であり、身分証の記載内容はすべて虚偽のものであると判明した。(翻訳・編集/KT)
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