<心の危機>自殺が15〜34歳の最大の死因に、精神疾患が急増―中国

Record China    2009年9月21日(月) 16時3分

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19日、自殺が15〜34歳の中国人の死因で最も大きな比率を占めることがわかった。写真は北京の医療施設で若者にカウンセリングを行う医療従事者。

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2009年9月19日、東方早報によると、自殺が、15〜34歳の中国人の死因で最も大きな比率を占めることがわかった。

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同紙は、世界経済がかつてない危機に瀕しているが、その経済危機はさらに、人類の「心の危機」の導火線となっていると指摘した。

また、18日に上海市で開かれた中国精神分析会議の席上で、上海市精神衛生センターの専門家が、中国における精神疾病の発症率が、疾病全体の10位にまで上がっていることを明かした。同センターの外来患者数から分析すると、不安神経症、うつ病、そして不眠症が中国の青年・中年の3大精神疾患となっているという。(翻訳・編集/津野尾)

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