無許可の青空甘栗店主、検挙される―北京市

Record China    2006年11月2日(木) 15時3分

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北京市の海淀区で無許可の甘栗販売業者が摘発された。彼は店を追われて露店で営業していたという。

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2006年10月30日の午後、北京市海淀(ハイテン)区では、所轄内にある甘栗販売業者を対象に取り締まりが行われた。

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海淀区には許可なく営業している甘栗店がたくさんあり、31日の午前だけでも3名の無許可経営者を検挙した。彼らにはそれぞれ500元(約7500円)の罰金が課された。

甘栗は500g当たり10元(約150円)。1日の販売量は約25〜30kgで、売り上げは500元(約7500円)にもなる。中国人の平均月収が700元(約1万500円)であることを考えると、非常によい商売といえる。

この業者はもともとあった店が取り壊されてしまい、泣く泣く路上で甘栗を炒っていたそうだ。

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