Record China 2009年9月18日(金) 16時29分
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17日夜に北京市の繁華街で発生した無差別殺傷事件について、犯人の男は犯行時、酒に酔っていたことがわかった。写真は大柵欄。
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2009年9月17日夜に北京市の繁華街で発生した無差別殺傷事件について、犯人の男は犯行時、酒に酔っていたことがわかった。千龍ネットの18日付の報道。
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17日午後6時54分(現地時間)、北京市の繁華街・大柵欄で刃物を持った男が通行人らを襲撃し2人が死亡、12人が負傷した。大柵欄は天安門広場の南側に位置し、多くの観光客でにぎわう名所。負傷して病院へ搬送された12人は、命に別条ないという。
犯人は吉林省吉林市出身の46歳。現行犯としてすでに現地当局に拘束されている。動機はまだ分かっていないが、男は犯行時、酒に酔っていたことがわかっている。過去に出身地の吉林省でも、何度か酒に酔って問題を起こしていたという。
中国は10月1日に建国60周年を迎えるため、大規模な式典が開催される北京市では厳重な警備態勢を敷いていた。(翻訳・編集/愛玉)
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