針刺し事件で懲役15年の判決―新疆ウイグル自治区ウルムチ市

Record China    2009年9月13日(日) 12時28分

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12日、新疆ウイグル自治区のウルムチ市中級人民法院は、「針刺し事件」の容疑者3人に判決を下した。それぞれ懲役7〜15年の刑が下されている。写真は針刺し事件で解任された栗智共産党ウルムチ市委員会書記。

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2009年9月12日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市中級人民法院は、「針刺し事件」の容疑者3人に判決を下した。それぞれ懲役7〜15年の刑が下されている。新華網が伝えた。

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懲役15年、政治権利剥奪5年の刑を下されたのは依力盤・伊力哈木。8月28日、ウルムチ市友誼医院付近の果物売りの露店で、女性店員の臀部に注射器を刺した。裁判所は「恐怖をまきちらそうとした」として虚偽危険物質罪を認めた。

懲役10年、政治権利剥奪5年、罰金5000元(約6万6400円)の刑を下されたのは木乎塔尓江・吐尓迪、共犯の阿曼尼薩古麗・●迪尓(●は「上」の下部に「下」)には懲役7年、政治権利剥奪1年、罰金3000元(約3万9900円)が科された。2人は8月29日、注射器で人を脅して現金710元(約9400円)を奪った。(翻訳・編集/KT)

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