2009年9月10日、中国建国60周年記念映画「建国大業」のプレミア上映会が北京市で行われ、中国を代表するスターらがぞくぞく出席した。新浪網が伝えた。

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「建国大業」は、国民党と共産党の間に結ばれた「第二次国共合作」の崩壊後、国政の諮問会議「中国人民政治協商会議」が誕生するまでの過程を描いた作品。建国60周年を記念し、中国の人気スターらが大量出演する超大型映画としても、国内外から注目を集めている。

この日の上映会に出席したのは、毛沢東役のタン・グオチャン（唐国強）はじめ、ジャン・グオリー(張国立)、レオン・カーフェイ（梁家輝）らのほか、チェン・クン（陳坤）、リウ・イエ（劉［火華］）、ホアン・シャオミン（黄暁明）らイケメン俳優など、そうそうたる顔ぶれ。

さらに映画には、アンディ・ラウ（劉徳華）、ジェット・リー、レオン・ライ（黎明）、チャン・ツィイーら国際的なスターも登場。ジョン・ウー（呉宇森）監督、ピーター・チャン（陳可辛）監督も俳優として出演しており、ジャッキー・チェンはテーマソング「国家」で参加している。

注目の超大作「建国大業」は、建国記念日にあたる10月1日を前に、今月17日から中国全土で封切られる予定。（翻訳・編集/Mathilda）