秋の大型連休、海外旅行に行く人は600万人と予測=人気の渡航先は日本―中国

Record China    2009年9月7日(月) 15時25分

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4日、中国旅游研究院は、今年の国慶節(建国記念日)と中秋節を合わせた8連休に中国国内を旅行する中国人は2億人を超え、海外旅行に出掛ける人も延べ600万人に達するとの予測を発表した。写真は国慶節を間もなく迎える北京の天安門。

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2009年9月4日、中国旅游研究院は、今年の国慶節(建国記念日)と中秋節を合わせた8連休に中国国内を旅行する中国人は2億人を超え、海外旅行に出掛ける人も延べ600万人に達するとの予測を発表した。6日付で北京晩報が伝えた。

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国家旅游局が関連部門と合同で開いた会議で発表された。今年はちょうど建国60周年にあたり、国慶節と中秋節を合わせた8連休になることから、国内旅行をする人の数は前年同期比13%増の2億人を超え、旅行収入も同25%増の1000億元(約1兆3600億円)を超えると予測された。一方で、新型インフルエンザの流行が消費者心理にどう影響するかは未知数だともされた。

海外旅行に出掛ける人の数も延べ600万人に達すると予測された。渡航先で最も人気があるのは日本、韓国、欧州。秋の大型連休を控え、インターネットでこれら国や地域の情報を検索した人の数は通常の100%増以上に上った。(翻訳・編集/NN)

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