北京の1人平均貯蓄額、100万円に迫る―中国

Record China    2009年9月5日(土) 13時57分

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3日、北京市民1人当たりの平均貯蓄額が7万1000元(約95万8500円)に上ったことがわかった。資料写真。

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2009年9月3日、北京市発展改革委員会の趙磊(ジャオ・レイ)報道官は、2008年に北京市民の貯蓄残高が1兆2000億元(約16兆2000億円)を突破したと発表した。人民日報(電子版)が伝えた。

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常住人口から計算すると、北京市民の1人平均貯蓄額は7万1000元(約95万8500円)になる。改革開放政策が始まったばかりだった30年前の1978年には、北京市民の貯蓄高は9億3000万元(約125億5500万円)で、1人平均106.7元(約1400円)だった。

北京市民の収入は、都市住民は1978年には1人平均365元(約4927円)だったが、08年には2万4725元(約33万3700円)と、30年でおよそ67倍に増加。農村住民の収入も225元(約3030円)から1万747元(約14万5080円)と、およそ47倍にまで増加している。(翻訳・編集/岡田)

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