2009年9月3日、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相は3日間の中国訪問を終え、在中国キューバ大使館で記者会見を開き、「『中国の特色ある社会主義』の建設の成功はキューバや他の社会主義国家の手本である」と述べた。中国新聞網が伝えた。

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同外相は記者会見で、「今年は中国の建国60周年、キューバ革命の勝利50周年、そして来年は両国の国交樹立50周年」と友好関係を強調した上で、「中国の建国60年以来の社会主義国家事業の発展がなければ、人類の歴史は現在と全く違うものになっていた」と称えた。また、「キューバにとって中国との関係は非常に重要な位置を占めている」と強調。世界的な金融危機の中、中国が成し遂げた成果はキューバや他の社会主義国家に激励と鼓舞を与えたとも述べた。

パリージャ外相は3日間の中国訪問中、習近平（シー・ジンピン）国家副主席、楊潔●（＝たけかんむりに褫のつくり、ヤン・ジエチー）外相、載秉国（ダイ・ビングオ）国務委員ら政府高官と会談した。（翻訳・編集/NN）