挟まれたら死ぬことも…高級食材カニの爪が最強だった 11-26 05:12
天皇杯決勝が示す「日本サッカーの大変化」(1)宇佐美貴史の不在と「神戸らしい」宮代大聖の決勝弾、ゴール裏の空席と「冬の風物詩」減少の関係 11-26 05:08
アニメの理想のカップルキャラランキング、中国ネットは1位を「永遠に不動」「期待通り」と祝福 11-26 05:05
“書店に住んでみる”店舗の真ん中で寝転んで…イスに座ってリラックスしながら夜通し読みふける 読書好きにはたまらないイベントに密着取材 11-26 05:05
過去史上最速で“王手”。日本代表の行方を決めた「とにかく、本当に大きかった」試合とは?【どこよりも早い森保一監督のW杯最終予選6戦総括】 11-26 05:02
「中国代表にはW杯に出てほしくない」日本国内で噴出した声に中国メディアが悲痛「ピッチ外での失点は頭痛の種だ」「日本のファンは望んでいない」 11-26 05:02
少年少女「相次ぐ見せしめ」の舞台裏…北朝鮮に秘密の思想統制法 11-26 04:47
日本では当たり前でも外国ではNG?知っておきたい海外のマナーまとめ 11-26 04:12
香港が金融犯罪の重要拠点に、米超党派議員が関係再検討を要請 11-26 03:37
【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【アイ】の栽培方法と活用アイデア2選 11-26 03:07

<総選挙>自民と民主、どっちが勝っても経済は「中国頼み」―米メディア

Record China    2009年8月25日(火) 8時14分

拡大

21日、米誌は「日本は中国の発展という『追い風』に乗らざるを得ないことを意識し始めている」と伝えた。写真は09年北京輸入車博覧会のトヨタブース。

(1 / 3 枚)

2009年8月24日、環球時報によると、米誌ニューズウィークは21日、「日本は今、歴史的な転換期となる可能性のある総選挙を迎えているが、自民党が勝っても、民主党が勝っても、いずれも『成長』の2文字を口にしないだろう。日本は現在、中国の発展という『追い風』に乗らざるを得ないことを意識し始めている」と報じた。

その他の写真

記事によると、日本経済は1990年代以降、長い停滞状態に陥った。特に、日本の今年第1四半期(1−3月)のGDP成長率は年率換算でマイナス15.2%となり、戦後最大の下げ幅を記録するなど不況が鮮明となり、国民が政権を長年支配してきた自民党を今回の総選挙で支持しないのも不思議ではない、と民主党政権誕生の可能性を同誌は紹介する。

一方、日本経済の凋落について、民主党の鳩山由紀夫代表は「(米国の思想を中心とした)グローバルエコノミーが国民経済を破壊し、マーケット至上主義が社会を破壊してきたといっても過言ではないだろう」と批判し、これまでの欧米を中心とした発展モデルからアジア中心への転換を主張している。

しかし同誌は、自民党が批判するまで民主党のマニュフェストでは「成長」に触れていなかったと指摘。その理由として、「少子高齢化問題が深刻化し、人口の減少により市場の縮小が始まっている日本では、日本だけでなくアジア全体を視野に入れた新たな成長モデルを探さない限り、経済は停滞し続けるだろう」との専門家の意見を引用し、現状の行き詰まり状態を説明している。

日本経済の行き詰まりに関し、ある専門家は「日本は、隣国のドイツと強大な地域的連携を結んで成功しているフランスを手本にすべき」と提案する。一方、記事でも、「日本の隣国・中国の前途は非常に有望である。日本人はこれまで、欧米との経済関係を重視してきたが、中国の発展という『追い風』に乗らざるを得ないことを意識し始めている」と指摘している。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携