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20日、「食は広州にあり」と言われるが、それが事実であることが判明した。広州市の1人当たり年平均外食費は全国平均の4倍以上だという。写真は広州のレストラン。
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2009年8月20日、南方都市報によると、食文化が発達していると言われる広州だが、広州市民は外食にかける費用が特に多いことがわかった。
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広州市経済貿易委員会の最新データによれば、今年1−7月、広州市の飲食業の小売総額は343億5000万元(約4723億円)で、毎月平均49億元(約673億円)が消費されていることになる。市全域の1人当たり年平均外食費は5063元(約6万9600円)にも達しており、実に全国平均の4倍以上の消費額。広州市の飲食業の小売総額は、1978年には1億6200万元(約22億円)だったが、2008年には515億4400万元(約7087億円)にまで増加、過去10年間で約318倍にまで成長している。
なお、中国社会科学院と中国料理協会による「飲食青書」によれば、2008年の外食における消費額は全国1人あたり平均1158.5元(約1万6000円)とされ、18年連続の2ケタ成長となっている。(翻訳・編集/岡田)
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