2009年8月20日、台湾の人気歌手ケンジ・ウー（呉克群）が中国の芸能サイト「網易娯楽」のインタビューに応じた。

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昨年秋に持病の腰痛を悪化させたケンジは当時の様子について「コンサートの準備でハードな練習を行っているうちにどんどん痛くなった。最後は痛みで寝返りも打てない状態になった」と説明。ケンジの母親が事務所の社長に電話したおかげでコンサートは延期になったという。その後手術をするか否か悩んだが、まだ若いこともあり「適度な運動や正しい姿勢などで治す方法を選んだ」と話した。

また、学生時代にはある女の子に夢中になり、自転車通学する時間が一緒になるよう毎朝彼女の家の前で待ったと告白。さらにある日彼女の自転車の鍵が壊れていることに気づき、ケンジは勝手に彼女の自転車を修理店まで運び、鍵を治したという。翌朝ケンジは彼女に「おはよう。自転車の鍵が壊れていたから交換しといた。これが新しい鍵」と話しかけ、一緒に通学したいと告白。だが結果は惨敗だったそうだ。

結婚については「今は1人だけど、いつかは結婚したい」と打ち明けたが、人気者だけに過密なスケジュールとメディアの監視から自由になれる日はまだまだ先のようだ。（翻訳・編集/本郷）