<中華経済>消費者物価は下げ止まり安定、中国商務部が認識示す

Record China    2009年8月19日(水) 6時22分

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17日、中国商務部の姚堅報道官は同日の記者会見で、中国の物価の状況について「1―7月、消費者物価は下げ止まって安定している」との認識を示した。資料写真。

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2009年8月17日、中国商務部の姚堅報道官は同日の記者会見で、中国の物価の状況について「1―7月、消費者物価は下げ止まって安定している」との認識を示した。中国新聞社が伝えた。

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1―7月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で1.2%の下落となった。その一方で、豚肉価格は9週間連続して値上がりしていた。7月単月では、生活必需品57品目の平均価格が前月比で0.44%上昇し、今年2月から続いていた下落傾向に変化が表れた。

また、生産財価格もやや上昇した。主要生産財の価格総指数は2カ月連続で伸びており、7月は前月比1.1%の上昇となった。品目別にみると非鉄金属が前月比3.9%、鋼材が同3.7%、エネルギー製品が同2.7%、それぞれ上昇した。(翻訳・編集/東亜通信)

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