Record China 2009年8月19日(水) 9時0分
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17日、馬英九(マー・インジウ)総統は胡錦濤(フー・ジンタオ)中国国家主席とのトップ会談について、「どんな肩書きで実現させるか、熟考する」と述べた。写真は馬総統。
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2009年8月17日、台湾紙・経済日報によると、馬英九(マー・インジウ)総統は胡錦濤(フー・ジンタオ)中国国家主席とのトップ会談について、「どんな肩書きで実現させるか、熟考する」と述べた。中国新聞網が伝えた。
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馬総統は同紙の単独インタビューに応えた。中国と台湾は05年、当時野党の国民党・連戦(リエン・ジャン)名誉主席と胡主席が北京で60年ぶりに対話を再開させ、両党が継続的に交流するためのプラットフォーム(枠組み)作りをすることで合意。経済問題などを話し合う交渉窓口とは別の「純粋な意見交換の場」として、以後も定期的に開催されてきた。馬総統はこれまで1度も参加していないが、今後の参加の可能性については「参加の有無が重要なポイントではない」と明言を避けた。
馬総統はまた、就任後の1年を振り返り、「中国側首脳との信頼関係が徐々に深まっている。交流の場は今後も絶対に必要だ」と強調。実現の時期についてさまざまな憶測が流れる胡主席との2者会談についても触れ、「中国共産党総書記と国民党主席として参加するのか、これから良く考える」との考えを示した。(翻訳・編集/NN)
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