チャン・イーモウ監督の娘が告白、不倫相手コン・リーに「楽しみ奪われた」―中国

Record China    2009年8月17日(月) 12時28分

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2009年8月16日、チャン・イーモウ監督の最新作「三槍拍案驚奇」に、娘の張末が製作スタッフとして参加。過去の衝撃発言が、再び注目を集めている。写真はコン・リー。

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2009年8月16日、北京五輪の開・閉会式プロデュースでも知られるチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「三槍拍案驚奇」に、娘の張末(チャン・モー)が製作スタッフとして参加。過去の衝撃発言が、再び注目を集めている。新華網が伝えた。

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チャン監督の娘、張末は今年で26歳。ニューヨーク大学で映画製作を学び、チャン監督最新作「三槍拍案驚奇」ではスタッフの1人として名前を連ねている。張末は「糟糠の妻」として知られる元妻・肖華(シアオ・ホア)さんとの間にできた娘だが、2人は1990年に離婚しており、その原因は不倫関係が伝えられた女優コン・リー(鞏俐)にあるとされている。

張末は以前、インタビューに答え、コン・リーが両親の仲を裂き、娘の自分を敵視したほか、子供時代に誰もが享受するはずの幼い楽しみさえ奪った、と告白。さらに自著「我的父親母親」でも、コン・リーへの攻撃を綴っている。

コン・リーと交際当時のチャン監督を知る人の話によると、ある日コン・リーがチャン監督に電話をかけたが、混線のため数時間にわたってつながらず、その「空白時間」に娘との会話を楽しんでいたと誤解して、激怒したという。その様子を見たチャン監督が、娘の母親になるのは無理だと判断し、2人の破局につながったとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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