<東方神起>“5年目に移籍、解散…消滅?”のジンクスから逃げられるか―韓国メディア

Record China    2009年8月7日(金) 11時50分

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6日、人気グループ・東方神起のメンバー3人と所属事務所・SMエンターテイメントとの対立が表面化して解散騒ぎが起きているが、これには「5年目のジンクス」が絡んでいるという。

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2009年8月6日、中国新聞網は韓国紙・中央日報からの転載として、人気ボーカルグループ・東方神起を襲った“5年目のジンクス”について報じた。

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アジア各国で活躍する韓国人5人組のボーカルグループ・東方神起のメンバーのうち3人が、所属事務所・SMエンターテイメントを相手取り、専属契約の効力停止を求める仮処分を申し立てたことが明らかになり、各メディアの報道は「メンバーの脱退=グループ解散?」と報じた。実は過去に同事務所と対立して解散、移籍、あるいは芸能界から消えてしまったグループやアーティストは数多く存在する。そしてそれらの騒動のほとんどが、デビュー5年目に起こっているのだ。

これまでにも男性5人組の「H.O.T」、女性3人組の「S.E.S」、男性6人組の「神話(シンファ)」などのグループが、ちょうどデビュー5年目にして移籍や解散によって同事務所から離脱。これらのグループ以外にも5年を待たずに消滅したアーティストは数知れない。ただ、それらのケースのうち、グループ解散については「所属事務所との対立以外に、メンバー間の不和が大きな要因になっている」と韓国芸能界関係者は説明。「特に女性グループの場合、関係修復は絶対に不可能」と指摘している。

東方神起も2004年にデビューして今年で5年目。メンバー間の不和は存在せず、「今後も東方神起としての活動を続ける」と公言していることから解散の可能性は低いとされている。だが人気絶頂の彼らがとった今回の訴訟は、「韓国の音楽業界の不公正にトップクラスの芸能人が初めて正面から立ち向かったケース」と評価する声が多い。(翻訳・編集/本郷)

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