2009年8月2日、新華網によると、英国で行われた調査で、25歳の若者よりも50歳の人の方が健康的で積極的なライフスタイルを送っていることが明らかになった。

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健康食品販売会社「ハーバライフ」が16歳から80歳までの英国人4000人にライフスタイルと食生活に関する調査を実施したところ、25歳前後の若者は週に3回、3種類の運動をするのに対し、50代は週に4回4種類の運動をし、1日平均運動時間も25歳前後は26分、50代は30分と、4分長いことがわかった。

食生活においても、25歳前後は1日平均2300キロカロリーを摂取するが、50代は平均1990キロカロリーにも満たない。また、25歳前後は月に平均3回外食をし、週に3回ファーストフードを食べるが、50代では月1回の外食と週1回のファーストフードといたって健康的だ。

調査では英国人の70％が自分を「健康」と認識。1日の平均運動量は27分で、週に少なくとも3回は運動し、主な運動内容はウォーキングやジョギング、自転車などだった。25％以上が現在ダイエット中で、あと6kg痩せたら理想的なプロポーションになると考えており、20％が体重を、12％が服のサイズをごまかしたことがあることがわかった。（翻訳・編集/本郷）