Record China 2006年10月26日(木) 15時4分
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禁煙したい人を専門にサポートする施設が南京市にできた。レーザーと針灸の効果を合わせ、喫煙すると吐き気がするように人体の機能を操作できるという。
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2006年10月24日、江蘇(こうそ)省南京(なんきん)市の和燕(ヘヤン)路に、専門の禁煙サポートセンターができた。このセンターでは禁煙したくてもなかなかできない人々のため、特別なレーザーを導入した。
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センター責任者の説明によると、人体のいくつかのつぼに弱いレーザー光線を当て、それに鍼灸の効果を合わせ、視床下部にペプタイド種の物質を分泌させる。こうしてニコチンが大脳皮質の快楽神経に至る、刺激通路を遮断するという。
これを行った後でたばこを吸うと、不快になり吐き気がするようになる。再びたばこを吸う気はなくなるという仕組みだ。
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