スパイ容疑で4人身柄拘束のリオ・ティント、外国人社員に中国を離れるよう指示―米メディア

Record China    2009年7月17日(金) 12時30分

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16日、英豪資源大手・リオ・ティントの幹部社員ら4人が5日、中国当局に身柄を拘束された事件で、同社はすべての外国人社員に対して一時中国を離れるよう指示した。写真は同社上海オフィス。

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2009年7月16日、米・ウォール・ストリート・ジャーナルによると、英豪資源大手・リオ・ティント上海の幹部社員ら4人が5日、中国当局に身柄を拘束された事件で、同社はすべての外国人社員に対して一時中国を離れるよう指示した。環球時報が伝えた。

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同記事は、現在リオ・ティントの外国人社員の大半が休暇中だが、同社はこれらの社員に対して、中国に戻らないようにとの指示を出した、と伝えた。既にすべての外国人社員が中国を離れたかどうかは不明で、いつ中国に戻ることが許されるかも分からない状態だという。

身柄を拘束されたのはリオ・ティントの中国エリア最高責任者で、中国向け鉄鉱石業務の責任者である豪国籍のスターン・フー氏と、中国籍の社員3人。(翻訳・編集/津野尾)

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