2009年7月15日、同日付東方早報によると、中国鉄鋼大手の宝鋼集団、鞍山鋼鉄、首鋼集団など5社は「英豪資源大手リオ・ティントの社員によるスパイ事件に関与している疑いがある」との報道を受け、14日までにそれぞれ関与を否定した。

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中国メディアは今月上旬、リオ・ティントの上海事務所で鉄鉱石事業を担当する社員ら4人が国家機密を盗んだスパイ容疑で中国当局に拘束され、取り調べを受けていると報道。その後、取り調べ対象は国内鉄鋼大手の宝鋼、鞍山鋼鉄、首鋼などの幹部にも及んだと伝えられている。（翻訳・編集/東亜通信）