2009年7月9日、このほど歌手デビューした女優のアリエル・リン（林依晨）が、台北市内の大型レコード店で1日店長を務めた。新浪網が伝えた。

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デビュー以来、「イタズラなKISS」など数々のドラマで人気を集めてきたアリエルだが、今春にはエイベックス台湾と所属契約を交わし、今月10日リリースのアルバム「幸福遇見」で正式に歌手デビュー。この日は台北市内のレコード店で1日店長をつとめ、店内に自身のアルバムを並べたり、予約販売を受け付けるなど、まめまめしく働いた。

アルバム「幸福遇見」は不況をものともせず、台湾の予約枚数だけですでに1万枚を突破。リリースを翌日に控えたアリエルは、「お母さんからは、孫ができるみたいって言われた」と感慨深げに語っていた。デビュー以来、スキャンダルは皆無の優等生アイドルは、「このアルバムのPRが終わったら、恋の方も本腰を入れたい」と笑顔で気合を見せた。（翻訳・編集/Mathilda）