Record China 2009年7月2日(木) 22時7分
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2009年7月1日、上海市で中国国産旅客機・ARJ21-700の2号機が初の試験飛行を実施した。62分間の飛行は無事に終了した。今後、ARJ21の量産が本格化する。写真は1日の試験飛行。
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2009年7月1日、上海市で中国国産旅客機・ARJ21-700の2号機が初の試験飛行を実施した。62分間の飛行は無事に終了した。今後、ARJ21の量産が本格化することとなる。人民網が伝えた。
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ARJ21、愛称「翔鳳」は中国独自開発による商用コミューター機。2008年11月に1号機のテスト飛行が成功、その後検査が進められていたが、このたび2号機の試験飛行に成功した。これまでの経験で製造工程の改善が進んだことから生産スピードが向上したという。現在、3号機、4号機の製造も進められている。
現在、ARJ21は各種検査を実施している。来年後半にも米連邦航空局にならった厳しい検査が課される。その後、各企業への引き渡しが始まる予定となっている。(翻訳・編集/KT)
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