2009年6月28日、アクションスターのジャッキー・チェンがチベット族の女性ユニット・阿佳（アジャ）とプロモーションビデオ撮影を行った。京華時報が伝えた。

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チベット語で「女の子」を表す阿佳は、女性3人の人気ユニット。エキゾチックな美貌はじめ、優れた歌唱力や民族舞踊でも注目され、某チャリティイベントに起用された新曲「愛飛翔」では、プロモーションビデオ撮影にはジャッキー・チェンも参加した。

中国の少数民族文化にとても興味があるというジャッキーは、撮影の合間にさっそく3人から舞踊のレクチャーを受けて上機嫌。阿佳の実力に太鼓判を押すジャッキーは、「ぜひ全世界に向けて羽ばたいてほしい」と激励していた。

このほど他界したマイケル・ジャクソンについて、同じ世界的スターの立場から「非常に残念」と哀悼の意を示したジャッキー。マイケルと個人的な交流もあったというジャッキーだが、「彼の体が彼に与えたプレッシャーや悩みを考えると、これは“解脱”なのかもしれない。彼の人生は伝説になった」と独自の考えを明らかにしていた。（翻訳・編集/Mathilda）