Record China 2006年10月21日(土) 3時19分
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南京市の工事現場で、れんが造りの城壁と墓が発見され、六朝時代に建てられた南京城壁の一部だと分かった。
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2006年10月20日、江蘇(こうそ)省南京(なんきん)市の光華(グワンホワ)門近くにある工事現場で、六朝時代(222〜589年)に造られたれんがの城壁と墓が発見された。このため工事はすぐに中止され、関連部門が現場での考古活動を開始している。
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1373年に書かれた明代の皇室記録によると、当時の南京城壁の長さは34.349kmであったという。専門家の調査により、今回発見されたれんがの城壁は、この南京城壁の一部であったことが判明した。
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