2009年6月26日、中国・大手ポータルサイトのブログ「新浪博客」が、「マイケル・ジャクソンに関する重要な20の出来事」を掲載した。

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以下は抜粋。

1、天才マイケル・ジャクソン（以下MJ）は5歳で舞台に上がり「Climb Every Mountain」を歌った。これが45年間にわたるアーティスト生涯の出発点となった。

2、アルバム「Thriller」は1億400万枚を売り上げ、ギネス記録になった。

3、MJは、最初にアジアでコンサートを開いた欧米の歌手。その魅力はアジアをとりこにした。

4、MJが5歳のときに彼の歌と踊りの才覚を発見した両親は、4人の兄弟たちとともに「The Jackson 5（ジャクソン・ファイブ）」を結成させた。

5、MJには妻となった2人の女性がいた。1人目はエルヴィス・プレスリーの一人娘で68年生まれのリサ・マリー・プレスリー。彼女との間に1男1女が生まれた。2人目は60年生まれのデビー・ロウ。ドイツ人とアイルランド人の混血で、皮膚科の看護師だった。

6、MJは数々のギネス記録を打ち立てた。37週連続全米チャート首位をキープした前述の「Thriller」、史上最高の製作費（700万ドル）を投じたビデオクリップ「Scream」など、ギネス記録は枚挙にいとまがない。

7、「ムーン・ウォーク」の創始者であるMJのダンスはいつでも模倣の対象となった。

8、「The King of Pop」の異名をとったMJは、エルヴィス・プレスリー後の欧米ポップ界で最も影響力のあるアーティストとなった。彼は作詞、作曲、舞台製作、編曲、歌、ダンス、楽器演奏にいたるまで卓越した才能を発揮した。

9、MJにはいつも白くなり続ける皮膚、絶え間ない整形手術、男児への性的虐待などのうわさが絶えなかった。性的虐待疑惑については彼は無罪の判決を勝ち取った。

10、MJは慈善事業への寄付額でもギネス記録保持者。生前は39の慈善基金を援助し、社会に対する責任感を示した。（翻訳・編集/津野尾）