建設中のセンターで、レーダーの使用をすでに開始―海南省海口市

2006年10月18日、海南（かいなん）省海口（かいこう）市の南海通りに位置する新世代天気レーダーセンターの、高さ62．88mの塔が完成した。センターの工事はすでに内装の段階に入っており、設置されたレーダーシステムも先日から使用が開始された。

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これはリアルタイムでこの地区の天気を監視・測定して予測するシステムで、このレーダーセンターとつながる海口高空測定センター、海口地面測定センターと共に、海南省の重点プロジェクトの一つである。

新世代天気レーダーセンターの工事は昨年1月から始められ、今年末には終了すると予想されている。これまでに2000万元（約3億円）以上が、この建設費として投入された。