2009年6月23日、人気女優のスー・チー（舒淇）が台湾メディアのインタビューで、俳優レオン・ライ（黎明）との破局について語った。中国新聞網が伝えた。

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スー・チーとレオンは1998年映画「玻璃の城」での共演をきっかけに熱愛が発覚。7年の交際を経て2005年に破局し、スー・チーは一時ショックによる情緒不安定などが伝えられていた。

このほどインタビューに応じたスー・チーは、レオンと過去に「秘密関係」があった、と自ら告白。レオンに尽した末に捨てられた、と同情を寄せられがちのスー・チーだが、彼への恨みはないのか問われると、「なぜ恨むの？出会いも運命なら、別れも運命だし、別れた方がお互いにとっていい結果になる場合もあるでしょ」とクールに回答。さらにレオンについて、「彼の記憶は、もう頭の中から消し去ったから」と語っている。

またレオンと破局直後、映画「百年恋歌」をきっかけに熱愛が伝えられた俳優チャン・チェン（張震）だが、スー・チーは「彼はとてもいい人」と大絶賛。ある時、チャン・チェンの手相に結婚線がないことが話題になり、スー・チーは「どうしてもダメなら、その時は私が結婚してあげる」と約束したというが、実現の可能性については、「きっと彼は別の相手を見つけると思う」とおかしそうに笑いながら話していた。（翻訳・編集/Mathilda）