日本の街中に増える中国語の注意書き=細かすぎ!日本に嫌気さす人も―中国

Record China    2009年6月22日(月) 12時23分

拡大

2009年6月、日本では中国人旅行客招致が盛り上がりを見せている。これを受けて街中には中国語の注意書きが増えているが、あまりの細かさに嫌気がさす中国人も多いという。写真は貴州省遵義市の公園。立ち入り禁止の芝生に人々は勝手に入り込んでいる。

(1 / 2 枚)

2009年6月、来月から個人観光ビザも解禁されるなど、日本では中国人旅行客招致が盛り上がりを見せている。これを受けて街中には中国語の注意書きが増えているが、あまりの細かさに嫌気がさす中国人も多いという。

その他の写真

ブログ「抗日の発見」は21日、日本で見た注意書きに関する記事を発表した。「通路の真ん中で止まらないでください」「本店は飲食物持ち去り禁止です」「温泉の湯船内では体を洗わないでください」など多くの注意書きを見かけたという。そしてその注意書きの前であっても通路の真ん中で中国人は立ち止まっていたという。

数年前、米誌タイムは27か国の市民に主要12か国のイメージを問う調査を実施した。中国の順位は5位、一方、日本の順位は1位だった。その他の同様の調査でも常に日本は中国の上位を占めている。ブログ記事は「海外に出た中国人はみな国を代表する存在になる」と述べ、その言動で中国のイメージが判断されていると指摘した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携