2009年6月19日、2016年の夏季五輪開催を目指すリオデジャネイロ五輪招致委員会は、国際オリンピック委員会(IOC)が独自に実施した世論調査の結果を発表した。地元市民が開催を支持するかを調べたもので、東京は候補4都市中で最下位となった。20日、中国新聞網が共同通信の報道を伝えた。

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調査結果はリオデジャネイロとマドリードが85％で同ポイント。シカゴは公表されていないが60％台と見られ、56％の東京が最下位となった。この世論調査の結果は9月に公表されるIOCの評価報告書に記載される。

17日、東京はIOC委員向けのプレゼンテーションを実施したが、4月に全国を対象に行われた電話調査で80％という高い支持が得られたとアピールしていた。（翻訳・編集/KT）