2009年6月19日、交際復活を噂されているジェイ・チョウ（周杰倫）とジョリン・ツァイ（蔡依林）が共同で店を出したことが話題となっている。中国新聞社が伝えた。

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ジェイはジョリンと交際していたとされる05年に、ジェイのお抱え作詞家で友人のビンセント・ファン（方文山）らと共に台湾でレストランなどを手がける「MR．J」というブランドを立ち上げたが、その株主にジョリンも含まれていたという。そして今年5月、ジェイは「MR．Q」というスイーツ店を台湾に新しくオープンしたが、店名の「Q」はジョリンを表したとも伝えられる。しかもこの店はレストラン「MR．J」に隣接しており、このことから香港・台湾メディアは2人の交際が復活したのではとみている。

ジェイを良く知る関係者は、所属事務所の意向などもあり2人の交際は終止符が打たれたが、その後も友人関係は続いており、お互い気持ちの上では終わっていなかったと指摘。今回、ジェイがジョリンと一緒に店を立ち上げたことは、2人の恋愛と事業が順調に成長していることを物語っていると話した。2人は台湾のグラミー賞ともいわれる「金曲奨」の授賞式もキャンセルし、6月末の上海店オープン準備に費やしたとも伝えられる。

専門家によると、芸能人のブランド価値は一般人の数倍といわれるが、ジェイとジョリンというビッグアーティストのブランド「MR．J」と「MR．Q」の市場価値は3億元（約42億円）程度にもなるという。(翻訳・編集/中原）