<北朝鮮>同級生が語る金正雲=「ターミネーター」と日本アニメの大ファン―英紙

Record China    2009年6月9日(火) 11時12分

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2009年6月、北朝鮮の次期指導者に金正日総書記の三男、金正雲氏が内定したと報じられてから、この25歳の青年は世界中の注目を集めている。写真は2007年、上海市を訪問したシュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事。

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2009年6月8日、北朝鮮の次期指導者に金正日総書記の三男、金正雲氏が内定したと報じられてから、この25歳の青年は世界中の注目を集めているが、英紙タイムズはその人となりを報じた。国際在線が伝えた。

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金正雲氏は1993年から1998年までスイスのベルン国際学校に朴哲の偽名で留学していた。同級生は聡明で明るい学生だったと話している。またアーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「ターミネーター」の大ファンであり、日本のアニメもよく見ていたと話した。

独紙ヴェルト・アム・ゾンタークの取材に答えた同級生は次のように話している。金正雲氏はユーモアに富んだ学生で周囲の人を楽しませていた。同校にはいわゆる北朝鮮の「敵対国家」から来た留学生もいたが、政治の話は禁物だったとはいえ、彼らともサッカーや映画の話で盛り上がっていた。勉強もよくでき特に数学が得意だったという。その同級生は「金正雲は西洋で教育を受けており、指導者としてのやり方も前任者とは異なるでしょう。あるいは彼の指導の下、北朝鮮は大きく発展するかもしれません」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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